2006/06/12

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

 麻薬等の薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、あらゆる社会組織や国の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっております。 麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、薬物乱用が一般の人々や中・高生等次世代を担う若者の間にまで増大してきていることを指摘し、さまざまな予防・啓発活動を行っています。 ライオンズクラブ国際協会330~337ガバナー協議会も協賛団体としてこの活動に参加しています。 薬物乱用の防止は薬物を乱用 する一部の人だけの問題ではありません。大切なのは、乱用者以外の多数の人々によって薬物乱用を許さない社会環境づくりをすることです。自分だけはだいじょうぶと思って「あやまった知識」を信じ込んで、薬物乱用を許してしまうかも知れません。いったん薬物乱用に走ってしまうと、中枢神経(脳)が侵され、その弊害が一生ついてまわります。 現実に薬物乱用が起こってしまってからでは遅いということを知ってもらい、社会の一員として一度たりとも薬物乱用を許さない、私たちの身近な地域社会から薬物乱用のない社会環境づくりに参加するためにも、薬物乱用の問題について正しい知識を得ることが必要です。 薬物乱用は中枢神経(脳)が侵されます。脳や体は、もうメチャクチャになり、その弊害は一生つきまといます。薬物乱用は1回でも「ダメ。ゼッタイ」です。財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センターhttp://www.dapc.or.jp/

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