2007/09/04

9/2(日)鳥取砂丘除草ボランティア




 朝、6時20分前。・・・・「ギャー、タイヘン」。夜明けがだんだんと遅くなり、さらに雲に覆われた曇天模様。薄暗い部屋で眠たい眼をこすりこすり何気なく起きた私の視界に飛び込んできたのは目覚まし時計の針。前日の梨狩りが楽しくではしゃぎすぎました。 今日は9月2日の日曜日。普段ならちょいと贅沢にゆったりとした時間をインスタントコーヒー飲みながら新聞を読んでいるはず。けれど本日は鳥取砂丘の除草ボランティアの日なのです。集合は朝6時。なんと起きた布団の上でパンツとシャツ一丁。じんわりとかつ急ピッチで脳みそは冷や汗をかきながら、現地に到着するまでの時間を逆算していきます。「行ける・イケル・絶対間に合う」と呪文を唱えると、髭剃りなし、歯磨きなし(皆さんごめんなさい)チノパンにベルトを通し、長袖のシャツを着込んで車の鍵を握り締めてキーを回すまで7分。残り13分で事故らないよう慎重に鳥取砂丘の集合場所、鳥取砂丘市営駐車場へ向かい。何とかぎりぎり間に合いました。 現地ではヒーヒー言っている私を他所にL福田、L谷口は5時起き、L松村にいたっては4時起きとかで余裕綽々。はーぁ、肖りたいもんです。その後事務局国田さん、佐々木会長が到着され、登録と手袋、ゴミ袋を預かり、ボランティアリーダーから鳥取砂丘の除草について説明を受けて出陣と相成りました。ただ、私たちは初めての参加でしたから、1種類の雑草が生えている万年池の前辺りで除草しました。除草するにはスコップで掘り起こしてから抜いていきます。しかし、数日雨が続いていたため、草にも砂にもたっぷりと水分が含まれている上、根は横に張っており、部分部分には細かい根がびっしり。たくさんの砂が付着していて飛ばそうとするのですが、なかなか時間がかかります。汗だくだくで7時半まで作業し終了しましたが、行きはよいよい帰りは怖い。ゴミ袋に入れた雑草とスコップがずっしりと肩に。私は引きずって運びました。 すべてを終えてみんなで朝食。爽快な達成感に包まれながら岐路に着きました。ありがとうございました。

0 件のコメント: